家族みんなの笑顔をつくるマイホーム

築50年の木造戸建てが大変身!

耐震補強工事 - リフォームが住まいの安心・安全をつくります

今回ご紹介するのは、空き家状態が10年もの間続いてしまっていた物件です。 築約50年、旧耐震物件であったため、まずは耐震工事を行いました。 設計士に耐震診断を依頼したところ、耐震適合を得るためには10か所以上の補強工事が必要であることが判明。天井の約8割を撤去してスケルトン状態にし、耐震補強工事を施しました。 擁壁部分にもネットを入れて補強しており、建物の耐震性能も含め安心してお住まいいただけます。

LDK - 家族の笑顔が集うあたたかな空間

LDKは、家族みんなで過ごせるあたたかな空間を目指しました。 木部は赤みのあるダークブラウンで統一しました。床材には木目のはっきりした突板フローリングを採用。一枚一枚表情の違う床板が、木のぬくもりと高級感を演出します。 照明は温白色のダウンライトを選択。温白色は、蛍光色よりもやや黄色く、落ち着いた優しい色合いが特長でリラックスしたい空間に適しています。

団らんとプライバシーを両立するくつろぎの畳スペース

リビングの一角に小上がりの畳スペースはいかがでしょうか? リビングとの境にはスリット格子の目隠しを設け、お互いを感じながらもそれぞれの時間を過ごせるような空間を作りました。 お家時間の大切さが見直された昨今だからこそ、ゆるく繋がる空間作りが注目されています。その時々で、家族との距離感を選択しながらお過ごしいただけます。 また、畳下は収納スペースとして有効活用できます。中古の住宅は収納力が低い家が多いため、このような工夫をしました。シーズンオフの家電や来客用の寝具など、かさばる荷物もスッキリ収納できます。