築48年団地のリノベーション!

~賢く・綺麗に・心地よく~

グレー×ホワイト 日差しを感じる落ち着いた室内

クロスは、家の印象を左右する大切なパーツです。
例えば、グレー系とホワイト系のクロスの二色使いはいかがですか?

この物件のLDKは、幅広のバルコニーと大きな窓があり、たっぷりの日差しが降り注ぎます。そこで、敢えて落ち着いたトーンのクロスを使いました。
控えめな色ながらも室内を穏やかな雰囲気にする効果がある、グレーのクロス。ゆったりと日光を感じられる、大人の空間へと仕上がりました。

【リビング グレークロス仕様】リリカラ LBX-9480

和室はほっとできる優しい雰囲気に

近年、少なくなっている畳の部屋。ほっとできる空間を作りたいという想いから、和室を残したリフォームを行いました。
畳は、半帖畳を採用。ヘリのない半帖畳はどんな家具とも相性抜群です ! お手持ちの家具も、きっとお部屋にマッチしますよ。

天井と畳、そして襖紙も同じ色合いのベージュで揃え、統一感を大切にしました。

【半帖畳仕様】縁無 キツタカモカベージュ
【襖紙仕様】キツタカ 光No.608

清潔感と明るさを感じる玄関

集合住宅の玄関は暗いもの…。仕方ないとあきらめていませんか?そのお悩み、建具や床材をホワイト系で揃えれば、解決できるかもしれません !

この物件の玄関も、以前は暗い印象でした。そこで、ドアと靴箱、床材にホワイト系のものをチョイス。ホワイトには、照明をつけると空間全体に光が反射する効果があるため、暗さを感じさせない玄関に仕上げることができました。

【玄関土間クッションフロア仕様】サンゲツ CM-10215

きれいな箇所は残してコスパUP!

フルリフォームと言っても、闇雲に全てを新しくすれば良いというわけではありません。状態の良い箇所を活かすことで、大幅なコストカットを実現できます。

こちらの集合住宅は築48年であるものの、ところどころリフォーム済みでした。 そこで、傷みがみられたクロスや和室を中心にリフォームを実施し、性能や見た目に問題ない箇所にはクリーニングを施しました。

もちろん、新しい箇所と既存の箇所がちぐはぐにならないよう、「家全体の印象の調和」をテーマに施工しています。
弊社は、お客様にとって必要のないリフォームはご提案いたしません。
お客様ひとりひとりがベストな選択をしていただくことを大切にしております。

【キッチン床ベトンタイル仕様】サンゲツ HM-10081