工夫がいっぱいのリフォーム

多方面アプローチで「やりたい!」を叶えます

自分の「好き」で彩る家

この物件のテーマは「自由自在のインテリア」。
家具などのインテリアにこだわりのある方に喜んでいただきたいという思いから、華美になりすぎない内装を目指しました。
さらに、LDKの天井に設置したレールもポイントです。フックを取り付ければ、観葉植物やオーナメント、パーテンションなどを吊り下げられます。季節によって吊るすものを変えても良いですね。

お気に入りのインテリアで室内を飾り、楽しんでいただけるよう工夫しました。

ヴィンテージ感を武器にする

建具の金具部分(ドアの取っ手など)は、ブラックマット色で塗装しました。建具はそのままでも、取っ手の色が変わるだけでヴィンテージ感たっぷりに!シックな色合いのクロスと相まって、スタイリッシュな空間に仕上がりました。
さらに、塗装だけで仕上げたことで、建具を交換するよりも安価に仕上がりました。

リフォームを考える上でネックになるのが「やりたいこと」と「予算」のバランス。
どんな手法でリフォームするかを検討すれば、ご希望に沿ったマイホームを実現できるかもしれません。

ドアノブを塗装するだけでも、空間が引き締まった印象に!

アクセントクロスで空間をデザインする

アクセントクロスの効果的な使い方はご存じですか?

こちらの物件では、ダイニングの一角にシックな色合いのクロスを入れて、お部屋のアクセントにしました。
構造上、カウンターキッチンを作ることが難しいことが分かりました。敢えて出っ張っている柱を貼り、目立たせることで、広いLDKのチャームポイントにしました。天井にはペンダントライトも付け、室内に入るとパッと目を引くダイニングとしてお使いいただけます。

このように、工夫次第で空間に役割を持たせることができます。アクセントクロスや照明は気軽に取り入れられる工夫のひとつです。無理に間取りを変更することなく「視覚的に」スペースを作り出しましょう!

防水工事で安心と快適を作りました

雨漏りしていたベランダには、防水工事を行いました。新しい床板に取り替え、防水層を作り直しました。
雨漏りするほどの傷みの原因は、水はけの悪さ。そこで、新たな床面には水はけを考えた勾配をつけました。

雨ざらしのベランダは傷みやすい箇所でもあります。殆どの木造戸建ては、ベランダも木でできているため、こまめに防水工事を行う必要があるのです。
外装の耐久年数は約15年と言われています。こまめな塗り直し・修繕を行うことで、キレイ・安心・快適を長続きさせることができます。